Life and Works
生業


生業(なりわい)綴り

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愚痴 百姓の性 百姓の特権 我が町 袋かけお助け隊 秋茄子ベッド
旱魃 自業自得 雨上がりの圃場で 周辺 自給野菜 Great weekend farmer
スターチス 本末転倒 わりいじゃん カエルちゃん 夜なべ 不評

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秋茄子定植/2001 収穫最盛期 収穫 LIVE ! 収穫 LIVE ! U PC組み立てブギ! お客様
目撃 訂正 調整作業 調子えェ・・です。 みな実にて

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真夏の果実 放射冷却 2001/慰労会


百姓の特権


つくづく思うことがあります。
自然を相手に、生きてゆくため最も基本的な「食」に関わる仕事をしているという自負。

子どもと一緒に遊んでやれなかったけれど、いつも傍で見守ってやれたこと
子どもがいつも親を見ていたこと。
心配はしたけれど、娘は素直で、息子は少々悪たれでも
私にしてみれば、そこそこの出来。

考えてみれば、上司に頭を下げるわけでもなし
わずらわしい人間関係もなし、(Office Loveも無し)
どんなに働いたって、神経使わなきゃあ過労死も無し。
好きでやってる仕事だから、欲も出りゃあ張り合いもある。
下手な小博打するよりゃ、面白い。
退職金は無いけれど、定年も無ければリストラも無い。

金は無くても、とりあえず昔から食うには困らない。
困った時には、近所もあるし親戚も傍にいる。

お天道様の下で額に汗して働いて
自分に正直に生きられる。

要するに、こんないい仕事は無い・・・ かもしれない。






南アルプス、霞んでいますが北岳が見えますか。







雨上がりの圃場で


2001/5/24

それこそ、待望の雨で人も作物もたっぷり潤いました。
ゆっくり休んだ翌朝5時の朝づくり、まだ乾かない桃の幼果の摘果。
ひんやりした空気、鳥の囀り
何も考えずに仕事に打ち込める。

農業の一番いい朝。
















わりいじゃん


2001/5/24


自給野菜担当のお袋が、このところちょっと調子が悪いのを皆知っていて
近所の皆さんに促成自給野菜をもらいっぱなし。

ゆんべ、筍、「旦那すきでしょ。はちこうだよ」
(よくご存知で)

今朝キャベツ、「この間は、わるかったね、柔らかいよ、食べて」
(防除のこと、ちょっと聞かれただけなのに)

夕方、こかぶ「なけりゃ、やるよ。でかいけど」
(いいにも、なんにも、わりいじゃん)






みなさんどうもご馳走様。
いずれ、お返しさせていただきます。


露地野菜はなんとか仕掛けました。