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送料と商品価格

【送料について】

産直における一番のネックは送料にあると思います。こればかりは生産者がいくら頑張っても、運送業者さんの都合でどうしようもないものです。
当園では残念ながら、お客様に送料をご負担願っているわけですが、今回、大幅な値下げを実現することができました。これは当園の実績を運送業者さんに認めて頂き、いわゆる企業努力を行なってくださった結果、また、地域の統一料金において当園でも調整を図り、現在の送料を実現することができました。お客様のご負担を少しでも軽減するため、今後も努力してまいります。


【価格について】

皆様が当園の桃の価格をご覧になった時、皆様がよく目にするスーパーの桃より高い、産直なのになぜ?と思われた方はいらっしゃいませんか。同じ桃でありながら、なぜ価格が違うのかお話し致します。

桃の価格は階級と等級によって左右されます。

階級とはサイズのことですが、桃の場合、大きいサイズのほうが高値になっています。それは大きいものの方が美味しい確率が高いからです。特に、中・晩生種の小玉は未熟、不熟である可能性が高く、当園では中・晩生種の小玉は販売しておりません。早生種もMサイズ以上の販売となっております。(極早生品種「はなよめ1kg」に限り、Sサイズも販売しております)
早生種の場合は成熟期間が短く、もともと小玉なので、小さくても充分成熟できますからご心配はいりません。早生種の大玉が高価なのは、味の差より希少価値という点からです。

等級は、各農園・各農協などによって選別の基準や名称(秀・優・良など)が違いますが、もちろん下等級のものほど安くなるのは明らかです。当園では、昨年の「産直にあたって」でも述べました通り、熟度優先の選別基準において、最上ランクの桃を販売しております。

以上のことから、スーパーや量販店などでパック詰めで安く売られているものは、下等級の小玉であると考えられます。(小玉とは早生種5kgの場合25〜28個入り、中・晩生種5kgの場合20〜28個入り)

当園では産直のほか、こだわり商品として市場へも個別出荷しております。当園の桃は取引している東京中央卸売り市場内において常に高値で、上位等級品は高級果専店のみと取り引きされております。市場の価格はプロの目で品質を確かめられて決められるので適正なものといえます。

もし、当園の桃がスーパーの桃と比べて高いとお感じになられた場合は、品質が違うのだとご理解ください。

最後に当園で早生種と中・晩生種の価格が違うことについてお話し致します。
これは、中・晩生種の方が早生種より品質が劣っているからではありません。むしろ、中・晩生種の方が梅雨期以降に収穫されますので品質的には安定しています。当園が販売時期によって価格を変えているのは、単にその時期、巷でも多く出回るようになり、一般的に価格が安くなるので、それにスライドさせているからです。  
                                                      04/05/29




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