当園のトウモロコシの生育状況を日を追って掲載して行きます。
コメントは一部、ブログを編集したものも使いました。
今季のとうもろこしも天候に悩ませれましたが、無事収穫に至りました。 今季の「甘々娘」に付きましても糖度は例年通りであります。「関東当日便」でのお客様は既にお召し上がりになっている筈です。
明日は「ピクニックコーン」初収穫、発送となります。
今季も播種からこの度の収穫まで数ヶ月間こちらの「生育状況」をご覧頂きありがとうございました。後は順次、それぞれの品種を発送してまいります。
2013/06/21
収穫、間近です。
乾きについてはブログでお伝えしているように、待望の雨によって旱魃も解消され「とうもろこし」も蘇りました。
画像をご覧のように収穫間際となってきましたが、今度は連日の曇天と低温でややブレーキが掛かっているように思います。幸いこの辺りは然程の降雨量ではないので生育に影響を与えるような湿度にはなりませんが、気温が低いので、やや足踏みかと思われます。
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ご予約開始当初は収穫は6月26日辺りの予定でした。それが気温と日照量で3日程早まるかと思われたのですが、今の状態ですと23日収穫開始は微妙です。
ご注文ページに収穫開始予定を載せていますが、また1〜2日遅らせる必要がありそうです。
何れにせよ収穫間近です。台風4号も温帯低気圧になり、関東地方通過時は南岸の予報ですが、思わぬ風が吹かないことを祈ってます。潅水と雨で株元が緩んでいますので少々の風でも倒伏の可能性はあります。
昨年もそうでしたが、収穫までの天候にこれほど気を揉んだ年もなかなかありません。もっとも、凍霜害と旱魃をもろに受けた促成栽培のことを思えば恵まれた作型でした。予約販売ということで、とにかくリスクを避けたいとの思いが今年ほど幸いした年も今後も滅多にないでしょうね。・・・う〜ん、いや、どうだろう。
2013/06/13
現在のとうもろこし
相変わらず纏まった雨が降らないままですが、潅水の甲斐あって、全園順調とは言えないまでもそこそこに育っております。以前もお話したことがありましたが、必ずしも草勢が強ければ良いというものでもなく、栄養成長と生殖成長とのバランスが重要です。
画像は甘々娘、ピクニックコーン、ドルチェ・ドォーロ、きみひめ等です。今季はやはり、甘々娘が一番手に収穫になるのではと思います。
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そうそう、前回、ブログでお話した熱帯低気圧が案の定台風になりましたが、結局今は消滅また単なる低気圧にとなりました。風はやれやれなのですが雨まで無くなってしまって、東京、静岡辺りは結構降っているようですが、山梨はここ2〜3日の積算でも2ミリもどうかってくらいでしょうか。台風もまだ収穫までは暫くありますから、気は抜けません。
グラビスについては水源が乏しく園の一部が乾きやすい圃場で、予定収穫量が不確定になって来ましたので、念のため現在のところでご予約受付を一時停止しました。
尚、B品につきましては受付を継続しております。
ん、結構大粒な雨が降ってきたぞ。
2013/06/03
旱魃
今年も結局、昨年と同じ状況になってしまいました。深刻な旱魃です。
世間でも、500リットルタンクを2つくらいつけて飛び歩いている軽トラが目立ちます。
しかし、この潅水の仕方がまた難しいのです。下手な潅水ならしないほうがマシってケースもあるからです。
なのでギリギリまで我慢しましたが、どうやら現在の天気予報ですと今後も纏まった雨は期待できないようなので潅水に踏切ました。桃の袋掛け作業が大詰めなのですが潅水もタイミングを外しては取り返しが付きませんので。
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水をやるならある程度はしっかりやらないと却って良くない結果になる場合もあります。焼け石に水ってやつですね。
昨年も旱魃で潅水作業に追われ、その後降雨もありなんとか復活しましたがその直後で台風でした。しかしその後の対処で商品はご予約分全量発送出来ましたが収穫の困難さから関東当日便を諦めざるを得ないという結果で皆様にご迷惑をお掛けしました。今のところ同じような状況ではありますが、気圧配置までは手元に昨年のデータはありません。台風まで同じは勘弁して貰いたいところです。雨は欲しいのですが風は要りません。
それにしてもやはり天候相手の農業は何事も無く順調に収穫まで至るというのはめったにないですね。そんな年だったらいいなぁと毎年思うのですが、そうはならないのが当たり前、いえ、どんな天候にも対処出来るように臨む努力がまだまだ足りないのですね。農作業も事務もスタッフに支えられ、そしてお客様にも支えれなんとか綱渡りで進めている生業6次産業です。
あ、スマホの場合ご注文時の自動返信が届かないというケースが頻発しています。最終的な確認メールは届くケースが多いことからスマホのセキュリティ設定のせいではないかと思われます。自動返信の差出人のメアドの変更が有効かも知れませんのでカートのcgi を弄る必要がありそうです。ってここでする話じゃないですね。
そうそう、「現代農業」って業界誌の7月号「とうもろこし特集」で記事を依頼され既に出版されたようです。手元に本が届いています。また何れ詳しくどこかでお話します。
2013/05/25
ピクニックコーンと甘々娘の出穂
画像は甘々娘とピクニックコーンです。甘々娘は雄穂が見え始めました。
ピクニックコーンは背丈は高いのですがまだ穂が見えませんので、今季のトップバッターは甘々娘かも知れません。
で、今のところ順調です。と言いたいところですが、、予想通り旱魃が心配になってきました。 昨年と全く同じで、たまに降雨はあるのですが降水量が少なく、徐々に乾いて来ました。
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画像の一番手園たちは標高が低く乾きに強いのですが、2番手、3番手の標高が高く潅水設備のない園はこのまま降らないと結構、深刻です。
今後
の予報では天気は崩れるようですが、あまり降水量は期待できない感じなのでどうにも悩ましいところです。潅水もできなくはないのですが、現在は桃の袋掛け作業、秋茄子のベットづくり等で仕事は目白押しなのですよ。
なんとか一雨欲しいところです。
2013/05/12
現在のピクニックコーンと甘々娘
前回から12日程経ったピクニックコーンと甘々娘の1番手園です。パネルはご注文ページで使ったもの。
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どうやら遅霜はこれでなくなったかなと思えば、今度は旱魃が心配されたのですが、それも昨日の降雨でとりあえず解消されました。これまでの乾き具合を考えるとまだ十分とはいえませんが、甲府で13mm 程の積算雨量のようでしたので、これで1週間や10日は持つでしょう。
生育は低温のせいで遅れてはいますが、暖かい巡りに発芽して来たそれぞれの一番手園達は大分追いついてきたような気がします。昨日の降雨のせいで生き生きしていますので(夕方の撮影ですので画像的に活き活き感はイマイチかな)余計にそう見えます。下の画像は甘々娘1号園。
画像はクリックで拡大します。
私も結構この生育状況の過去のものを参考にしていまして、もちろん作業日記はつけますが画像付きでとうもろこしのみ詳しく書いてあるので重宝なんですよ。
何しろとうもろこしは収穫期間が短いため、また後に桃が控えていますので収穫開始時期は重要です。
で、これらの他の園に於いては甘々娘2号園は播種日も標高も一緒なのでほぼ同じ(土壌の環境より若干遅れる)なのですが、標高の違う2番手〜4番手播種のものは発芽期に低温でしたのでやや1番手と間が開くかもしれません。
といっても、これからどんどん気温が上昇してくれば今10日の違いが半分になりますので、寧ろ収穫作業的には調度良い状態かも知れません。
というわけで今回は以上です。雨が降ってよかったってお話でした。
2013/04/30
ピクニックコーンの間引き
パネルの画像は現在のピクニックコーン、甘々娘、グラビス、ドルチエ・ビアンコです。
ピクニックコーンを本日間引き始めました。
が、
予報では午後からだった筈の雨が早々降り始めまして6本程で中止となりました。
生育を見ると、昨年(参照)同日に間引きを行いましたが今年のほうが若干遅れているような気がします。発芽時期は桜〜桃の開花時期で今年は非常に暖かだったですがその後の冷え込みで逆に遅れてしまったということになります。これは桃も同様でしょう。今後の天気次第でまた追いつくこともあるとは思いますが。
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凍霜害の被害を若干受けた筈のピクニックコーン1号園は今ではすっかり元通りに見えます。寧ろ被害を受けた段階で元々発芽不良だったところにも蒔き直しをしたので今ではほぼ100%の発芽状況です。心配した被害株も結局そちらを活用したほうが良いという結果です。
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下の画像は甘々娘1号園。こちらは凍霜害の被害はもほとんどありませんでした。
低温による若干の生育遅れ。甘々娘2号園も同様です。
下の画像はグラビス。一番上のご注文ページ用パネルの画像の園を横から見たもの。こちらは播種日が上の甘々娘等より10日程後なのでまだこれくらいです。低温になってからの発芽、生育なので、余計に遅れている可能性はあります。
しかし、ピクニックコーンや甘々娘に比べ発芽もよく生育が旺盛なので同時期に播種したピクや甘々の2番手〜4番手よりも成長が早く見えます。
下の画像はドルチェ・ビアンコ。前回の10日前の画像と比べると確かに大きくはなっていますね。って言いたくなるくらい草勢は弱いです。ドルチェ・ドォーロと比べると似たようなものですが、こちらの方が最終的な発芽率はよかったですね。因みに上のグラビスよりも播種日は2〜3日早いです。
というわけで、今回の生育状況は終了です。
「八十八夜の別れ霜」という言葉があります。とすると、もうそろそろ霜の心配もしなくて良いのかなと思うのですが、予報を見ると8日〜9日頃最低気温が5℃となっています。どうなんでしょうね。まだ先ですので予報が変わることは十分ありますが、「九十九夜の泣き霜」って言葉もあり、泣いても泣ききれない程の遅霜とかってことになりませんように。
2013/04/21
現在のとうもろこし
パネルの画像は現在の甘々娘とピクニックコーンです。
甘々娘の1号園、2号園は4月12日の凍霜害はによる被害はほとんどみられません。ピクニックコーンの1号園は前回お伝えしました通り当初2割弱程の被害と見られましたが大分復活してきまして、1割弱程度の影響、生育遅れだけで済みそうです。
画像はクリックで拡大します。
画像は20日のもので、今度は旱魃と低温による生育遅れを懸念しておりましたが、昨日から本日の降雨(30mm程)でよいお湿りとなりましたので一安心です。
下の画像は凍霜害に遭いながらも、復活しそうなピクニックコーン。 明らかに、被害直後よりそれなりに成長しています。
戻りそうな気がしたので、被害に遭った芽をそのままに脇に2粒追い蒔きをしましたが、そちらも発芽しています。これは間引きの段階でよい成長が望めるほうを残します。
2番手の甘々娘3〜7号園、ピクニックコーン2号園も低温と乾きで発芽揃いが心配されましたが概ね順調です。
その他の品種ですが、先ず「ドルチェドォーロ」。
画像はクリックで拡大します。
発芽率70%位でしょうか。(泣
おまけにこの生育振り。一方、まったく同じ環境の「きみひめ」
同じ環境、同じ播種日でこの発芽率と生育の違い。「きみひめ」も決して生産性の高い品種とは言えないのですが、これだけ違うというのは新品種、「ドルチェ・ドォーロ」
厳しいですわ。
甘々娘とピクニックコーンの2番手もほぼ同じ環境ですが、ドルチェ・ドォーロほどではないでないにしても、ここまで発芽率も生育も良くはありません。
付近で見かけるゴールド・ラッシュとなりますと(飽くまでも今季の場合凍霜害を受けなかったゴールド・ラッシュですが)更にきみひめを上回る生育ですから、生産者としては羨ましい限りです 。
メーカーの担当曰く「なんでも美味しいものはたくさん採れないんですよねぇ」と申し訳なさそうに。
同じくドルチェ・シリーズ、「ドルチェ・アンコ」は下の画像です。
ドォーロ程では無いですが、それでも80%位の発芽率でしょうか。生育もやはりドォーロ同じで弱いです。もっとも、播種日が3日ほど後ですので小さいのは比較になりませんが、揃いから見てきみひめ等より数段落ちます。
ホワイト種ということで一番期待をして居るのですが、とりあえずシリーズの中ではマシなのでここまでは一安心です。
因みにもう一品種試しているドルチェ・ヘブンは50%位しかまだ発芽していません。環境も播種日もドォーロと一緒です。こちらはレギュラーサイズのトウモロコシなのでもっとよいのかと思ってましたが、どうやらこれではちょっと検討の範囲にも入るのも難しそうです。
そうそう、ビアンコはホワイト種ですから、他の交配を避けてなるべく付近に他のとうもろこし(イエロー種)がないところで 栽培しています。
しかし、花粉はかなり遠くまで飛びますので交配しないとは限りません。でもこのキセニアは交配一代目の固体においては食味が変わることはありません。
外観と申しますか、粒の色は交配の影響を受けてホワイトであればイエローが混じってバイカラーとなる可能性はあります。なのでなるべく離して栽培して、混ざり方を減らそうというわけです。因みにイエローが優勢なので、交配したとしてもイエロー種にホワイトが混じることはありませんし、味も変わりません。
以上のように今回、ホワイト種「ドルチェ・ビアンコ」はあくまでも超高糖度であるという食味に関して着目しており、純粋ホワイトカラーであるということがウリではありませんので、ご承知おきください。
なるべく離して栽培したうえでの混色率も今年はっきりするでしょう。
2013/04/13
被害の程度
前回お伝えした12日朝の凍霜害の1日明けての被害状況です。
画像はピクニックコーン1号園のもの。
昨日申し上げた通り、被害に遭ったと思われる芽はご覧の様な状態に。この画像のものは幸いもう一本の芽が生きています。一番下葉が被害に遭っただけですから若干遅れますが通常に育っていくと思われます。
種子は発芽率を考慮し2粒づつ播種して追々1本に間引きますので、1本あれば大丈夫です。問題は2本ともやられてしまったもので、これはもう蒔き直すしかありません。蒔き直したとしても、最初のものから20日程たって居りますので、当然成長が揃わず収穫も厄介になります。
その2本とも駄目なものが、どうやらこの園に限っては2割弱はありそうです。同日に播種した「甘々娘」1号園と2号園は葉の先端がやや被害に遭った程度で、枯死まで至るものはほとんど問題にならない程度だと思います。(その違いは付近の環境や土壌環境の僅かな違いによるものとしか)
「ピクニックコーン」の2番手園、また「甘々娘」4〜5号園もまだ発芽直後ですから被害はないと思われます。その他の品種も同様です。
前回も申し上げましたが、促成物の被害はやはり甚大でした。だいぶ大きくなってますから被害は園全体に及び、環境にもあまり左右されませでした。茎は生きていますが重要に時期に入ってからの葉面の40%以上が枯死状態では酷い場合絹糸が出ず受精が出来ない、出来ても不稔や光合成が足りないために固体が著しく小さくなるなど品質にも生産量にも大きく影響します。
その作型は当園にはありませんので画像は載せられませんが、(自分のものなら載せられますが、さすがにちょっと)とにかく酷い状態です。誰もが思うことは「これだから天候次第の農業は」と落胆することでしょう。
昨年の収穫直前の台風といい、まだまだ何があるかわかりません。今年のような異常気象(毎年言っていますが)ではまだこれからも遅霜、旱魃、豪雨、雹、ダウンバースト、台風など等、収穫までは気が抜けません。気を抜かなくても駄目なものは駄目ですが。
というわけで、被害の状況でした。当面、ご予約に支障をきたす程ではありませんが全体のご注文受付数に関しましてはもう少し様子を見る必要がありそうです。というか作付け全体の発芽率もまだはっきりしてませんが。
2013/04/12
凍霜害
山梨県内のとうもろこし産地は 甚大な凍霜害です。
12日の朝、前日の予報は最低気温4度から3度へ、そして実際は1.5度付近まで下がったと見られ霜が降りました。
直後の画像といっても午前9時頃の画像ですが左のピクニックコーンの芽は黒く霜が浸透した感じです。恐らく地上部は枯死するでしょう、右の芽は1枚目の葉はやはり被害を受けたようですが、2枚目と成長点は助かっているように見えます。
こんな状態の芽が1割程度見られます。これも園によってですが1番酷そうなのがこのピクニックコーン1号園。明日になれば被害を受けたものは黄色く変色して枯れますのもっとはっきり被害状況はわかるでしょう。
とにかく酷いのはビニールトンネル等を使った促成栽培です。当園でも以前は栽培して販売もしていましたが、この凍霜の被害に遭いやすく生産が安定せず、市場出荷であればまだしも予約販売となるととても不安定すぎて栽培出荷を見合わせていた作型です。
ビニール被服も何通りもあって、2重のビニール被服のもの1重のものとあります。2重のものは既に被服を外して慣らしを行いはじめたところ、1重はまだ中にあっても換気を30%ほど行い始めたもの等様々ですが、これらがほぼ全てといっていいほど大きな被害に遭いました。園によっては壊滅的な圃場も多く見られます。通常、トンネル内でまだ天井に届かず霜を間接的にも受けないものでも大きな被害が出ています。これは霜だけではなくあまりにも気温が下がりすぎたせいでしょう。ここまでの被害は近年見たことがありません。通りすがった系統(農協)の指導販売部職員も頭を抱えていました。しかもこれは全県的で、あらゆる品種に跨るでしょう。
作型的には当園のような露地が最も被害が軽いですが、これは最初から低温の中、発芽して成長させる点があるのだと思いますが、この作型も近年のカラス被害で、不織布をべた掛けした圃場が多くほぼ全滅です。
当園はカラスのとうもろこし拾いゲームもブームが去ったろうと(もちろんこういう場合を想定して)何もしていなかったので最も軽い被害ですんだといえます。そうはいっても明日にならないと被害程度はまだはっきりしませんが。
何れにしましても大変な被害で恐らく明日、明後日もローカル新聞やTVで報道されるほどでしょう。市場流通も大きく影響されることになるかもしれません。
2013/04/11
発芽。
第1弾目のとうもろこしの発芽が揃ってきました。
例年より2〜3日早い発芽です。これは播種直後から10日程気温が高かったせいです。丁度桜や桃の開花が早まった頃ですね。
画像は「甘々娘」2号園と「ピクニックコーン」1号園。95%以上の発芽率だと思います。
甘々娘やピクニックコーンはたとえば「きみひめ」「ゴールドラッシュ」等に比べると発芽率は本来悪いです、また成長力も弱く不揃いになりがちです。これは種子本来特性でやむを得ないことで、メーカーでは通常より沢山播種することを奨励しています。そりゃ結構なことでしょう、種代儲かりまんがな。何故関西弁。
他、「甘々娘」3号園も同様です。心配された鳥獣害もありませんでした。
しかし、早く発芽すれば良いというものでもなくて、それはつまり霜害に遭いやすいということでもあります。微妙な時期なのですよ。
お待たせしました。「甘々娘」収穫発送開始です。
本日から「甘々娘」の収穫発送を開始しました。
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