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生業綴り64の拡大版になります。2005年スタッフ紹介のPart 8
とうとう2005年版、ラストになってしまいました。なので内容濃くしようと思ってます。
ソッコウでコメントを戴いたたまきちゃん(ポイント高いです)、その2〜3日後に帰ったあやこさん(素でポイント高いです)
明日、午後から雨なので明日にしようと思います。(おい
--10/04--
すっかり温泉癖がついてしまった私達は雨が降ったということで朝から温泉に行ってしまい、みっちりやろうと思っていた拡大版がまた夜になってしまいました。ですから完成は到底無理。よし、こうしよう。ぼちぼちいこうか。でどう。○が多いぞ。 う、マズイ酔ってきた。・・・更新履歴には入れないで置こうか。仕上がったら消すのも手だな。
いや待て、予告編は出しておこう。
--10/05--
どうしたらこんなに素直な子が育つのだろうと思う程、素直なたまきちゃんでした。
でも、昔風に言う「大人の言うことに従順」というだけじゃなく、自分のしたいことに対しても真剣に考え実行している。
それから感情の表現もすっごく素直。満面の笑みを浮かべて『大っ好きです!!』と『美味しいですっ!!』は彼女が帰った後、我々の中でちょっとした流行語になりました。
わ:「たまきちゃん、茄子好き?」
た:「はいっ!大っ好きです!!」(満面の笑み)
焼き茄子を頬張りながら
に:「たまきちゃん、どう?」
た:「はいっ!美味しいですっ!!」(満面の笑み)
とにかく真っ直ぐでかわいい子でした。
コメントありがとう。
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10日余りの間、大変お世話になりました。
いろいろなことを見て、聴いて、経験して、考えて、学んで、出会って、と、
短い期間の中でも多くのことを得ることができました。
ナスの収穫、野沢菜の育成で「喜び」をたくさん感じました。
どういう生活をしていきたいか、というのを考えている私ですが、
こういった小さなたくさんの喜びを感じるということを通して
自分の中で少しつかめたと思います。
ご主人、奥さん、娘さん、ナナちゃん、リキくんと他のボラバイターさんに囲まれた空間は
温かく、とても居心地の良いものでした。
以前に来たボラバイターさんの写真をHPで見て、楽しそうにやっているなぁと思ったものですが、私も彼女たちと同じように笑顔で楽しく過ごしていたと、振り返って改めて思いました。
充実した日々、楽しい空間、おいしいナス、どうもありがとうございました!!
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あと、今回はあやこさん編でもあります。
彼女は主任ことゆみちゃんの次に長期で手伝ってくれました。
そして真に後半の主任に相応しい人でした。
看護婦のキャリアがありましたので、仕事とは何かもよく心得ていましたから
後から来たたまきちゃんに適切な指導をしてくれました。
ですので、たまきちゃんは本当にあやこさんを慕っていました。
あやこさんの仕事を見て翌日全く同じ事をするそんな姿をよく見かけましたね。
そんなたまきちゃんがかわいくてあやこさんも丁寧にぼそぼそ教えていました。何故、名前が皆ひらがななんだ読み辛いじゃないかごめんなさい我慢してください。
例えば、パン作り。
あ:「腰が甘い。(ぼそ」
た:「はいっ!!(半泣き」
--10/08午前中-- 続く・・・
そういえば今回、掲載許可戴かないで載せちゃってることになります。(堂々
あやこさんはこれまでも登場していますので残りの画像から探してます。
あやこさんは他のボラバイターさん達より少々年上でした。
人にはいろんな個性があります。あやこさんは最初は若い子達のパワーに蹴倒されていた観がありましたが
長ーく付き合っているうちに、彼女本来の個性がぼそっと・・・じゃなく、静かにそしてはっきりと見えてきました。
大人の女性らしい細やかな気配り、畑仕事に限らず、家事においてもその要領の良さ、それでいて人に気を使わせない
懐の深さを感じさせる人でした。肉ジャガ(豚汁仕立てってだからそれ何)も手作りパンも上手だし、きっといいお嫁さんになること間違い無しです。
とまぁ上げておいて・・結構ネタ満載です。(しかしネタ帳があったわけではないので、思い出せるか微妙。。)
その辺りところはまた。
そうそう、昨日メールを戴きました。↓レスから抜粋(^^
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> コメントは考え中です。待ってて下さいネ。(創らないで下さいよ!)(←話を
創るよ。なんてね。
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あと、読んでる方から何故山梨で昇仙峡が無いのだろうとメールを戴いております。
あるんですね。そのな中に隠し玉も入ってます。いえ予告に写ってる画像ですけどね。お楽しみに。
--10/08夕方-- 続く・・・
(今夜も野暮用でして、、この時期はもうね。多くて。
--10/12-- ・・・続き (日付、上に持ってきました。
先日お話した二人のパン作り。
この日のパンはカボチャパン。確かにカボチャ色。
で、私「お、そうだそれならマヨネーズで食べてみよう」
すると、あやこさん「何故・・」
わ:「えっ、だってほら俺現代っ子だから」
あ:「現代っ子って・・(ぼそ」
この辺りから、あやこさんはツッコミが早くなってきました。
てっきり人の話を聞いていない人だと思っていたのに、、
私、嬉しくなってきましてね。
変ですかマヨネーズ。美味しかったです。カボチャパン。
他にもいろんなパンを作ってくれました。胡桃パンとかあと、、えーと今思い出せません。
それよりこの皿・・・私だけこの皿だったのを記憶しているのですが・・(涙
それに、、わたし本来ご飯党ですから、朝は味噌汁と鯵、納豆だろうって。
カボチャパンは美味しそうでしたからいいのですが。
昨晩の残りのマーボ豆腐と味噌汁とベーコンエッグそしてカボチャパン。。
結構、ご飯党の朝食は虐げられていました。その後も。
茄子採りから帰ってきて、朝ご飯待ちながら仕事しているのですが
トゥルルル(内線電話)
かーさん:「おとーさんパン?ご飯?」
わ:「えっ、ご飯」
か:「はーい」
・・・・
みそ汁とご飯とサラダとスクランブルエッグ・・・
かーさん後ろ向きの状況で。
わ:「これは違いますよね、パンに合わせてますよね」
と縋った隣のあやこさん以降の謎のとてもいい人。
謎:「気のせいです」(小声で)
わ:「でも・・・」
謎:「ここに・・ほら」(そっと指差す先の納豆)
翌朝
わ:「また今日も・・・」
謎の大阪のいい人:「違いますって、気のせいです」(小声で)
お、すいません写真見て思い出してるうちについグチになってしまいました。
・・・
こんな小ネタ出していても先に進みませんので、二人が出掛けた昇仙峡で撮った画像を
いつものように貼り付けパターンで紹介します。
カメラはモニタが大きくて観やすいだらうということで貸してあげた、L-500Vです。
という事で今日はとりあえずここまです。
ではでは。
--10/15-- ・・・続き
えーと、続きです。昇仙峡編。
そうそう、あやこさんから昨日メールでコメント戴きました。ありがとう。
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一ヶ月余りの間、お世話になりました。志田家での生活、日記を読み返すと、こんな内容でした。
『ナスの収穫を早朝から行う。箱詰めして、出荷する。
単調なこともある。それでも、飽きない。
夜、お酒を飲みながら、なんてことのない話をする。
疲れてぐっすり眠る。
そんな毎日が、心地よい。』
本当に、心地よい、たのしい日々でした。
楽しい時間と、たくさんの出会いがもてたことに深く感謝しています。
また、みなさんと会えること、信じて楽しみにしています。
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あやこさんが来てくれた時はもう桃が終盤で、秋茄子採りと箱詰めが中心でしたので
比較的のんびりできましたね。
夜明けに茄子を切りながら隣同士の畝で
あ:「茄子切りって楽しいですよね・・(ぼそ」
わ:「そう?」
なんて言葉を交わしたのを憶えています。
あやこさんらしいコメントで懐かしくそんな事を思い出しました。
あと、たまきちゃんから戴いたコメントを読んで
わ:「やっぱり、我々の喜びなんて小さいものなんだな。(しょぼん」
あ:「そんなこと書いてないし。・・(ぼそ」
ってのも思い出しましたお。(笑
お返事出しました。もちろん。
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> 志田さんに伝えたいことは、もちろんもっともっとありますが…。
言葉でなく、一緒に生活して、私から伝わったことが、すべてなのかもしれません。
・・・・。
う〜〜んと。鋭いツッコミのこと?
> ここでの良き出会いは、これからの自分につながってゆくものです。
> 自分がどう生きてゆくのかを、みていてくれる人がいるのだな‥って思ってます(勝手に)。
みてますよ。
てか、こっちのくだりのほうが掲載用コメントよりいいじゃないか。
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一部抜粋(勝手に
「唇をかみしめて」(byなんたら)を聞くときっとあやこさんを思い出すような気がします。
あとこんな画像もありました。小淵沢のアウトレット行った時ですかね。
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もちろん、お仕事も頑張ってくれました。
例の「よし!野沢菜今年は蒔いちゃうぞ」編
生業綴り本編でお話した通り、春先とうもろこしを作った畑に
急遽、残渣を片付けて大干ばつの中、蒔いた野沢菜でした。
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たまきちゃんとあやこさんが蒔いているのは
お水です。種を蒔いた傍から手散布の潅水をしてもらいました。 |
はい、小さな喜びのアップです。
5日程経って不揃ながらも発芽した野沢菜。いや、いいもんですよ。所謂「芽が出る」とか「一花咲かせる」とかいう仕事に纏わる表現は文字通りこれです。菜っ葉は咲いては困るのですが。 |
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で、途中本格的潅水。 |
現在、こんな感じで
順調に育ってます。
というか、予定より早まりそうで
茄子切りと競合しそうでちと心配な
今日この頃。
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それはそうと、、長くなるなぁ・・。まだ画像がありました。うう。
こちらのネタも忘れていました。
皆これといって楽しみないので、ゆみちゃんが考え出したお茄子の箱数当てゲームは
最後まで続きました。
収穫してコンテナに入ったお茄子をみて最終的に何箱になるのか当てるのです。
その日によって切るサイズを変えますから一見同じコンテナ数でも単純に割ればいいと
いうものでもありません。
方程式を作る者(どんな)、人の出方を観る者、多様でした。
前半は主任のゆみちゃんがオーナーで当てたものにはガリガリ君でしたが
後半、私がオーナーになりましたので賞品はハーゲンダッツになりました。(笑
で、とうとう、園で切った後コンテナに綺麗に一杯にして正確な割り算を行おうとするもの
こっそり、少な目のコンテナを仕込んで裏をかこうとするもの、、など熾烈な戦いに発展しました。
予想は全員一箱違いにまで極められました。
もちろん私とかーさんが当てた時は賞品は無しですが、その勝利の味はハーゲンダッツの比では在りません。
というか、南青山のハーゲンダッツ店の希少ハーゲンダッツをたくさんミサちゃんが送ってくれて
たらふく食べていた者達はとりあえずそれはどうでもよかった。
そんな中、純粋にハーゲンダッツを食べたかったたまきちゃん。
最終的な箱数を誰よりも早く知ることのできる総数数え。
各等階級の明細を数え上げ伝票をつくり、その全箱数を数えた数字と
合っていれば最終確定。
その大役を、たまきちゃんに・・・。
ドキドキ数えるたまきちゃんにわざと間違えさせようと声を掛ける私。(何故
私:「ところでたまきちゃん元気」
たまきちゃん:「あ〜〜ん」(半べそ
かーさん:「もうっ!だめ、そういうことしたらぁ!」(怒
あやこさん:「51、52、53」(でたらめを言って惑わす
たまきちゃん:「・・・」(完璧泣き
毎日こんなん。(笑
外すたびに半べそのたまきちゃん。
で、とうとう最後の日、やはり外しました。。
こっそり、買っておいたハーゲンダッツ。誰が当ててもたまきちゃんに譲ったでしょう。
だけども当たり無し。いつもの他のアイスに混じって入っていたハーゲンダッツ。
たまきちゃん:「ハーゲンダッツですぅ!!しっかも!ストロベリー!っですぅぅぅ!!!」
わ:「あ、でも一番近かったのあやこさんだから」
あ:「あげる」(ぼそ
って画像です。ここにいた人はこの空気充分判る筈。w
そうそう、あやこさんも最後の日に当てました。有終の美。
賞品はこの日に土産に持ってかえる予定の秋茄子3kg(あやこさんだけ
当てました見事に。(ちょっと工夫しましたが
あやこさんの方程式が完成されたこの日でゲームは終了になりました。
あ:「いいですよ、お金払います。だからハーゲンダッツで」(ぼそ
わ:「いや、もったいないからお茄子で」
正直ここまで作ってきて、読み返す気力ありません。
記念撮影です。(たまきちゃん終了時
わ:「ご苦労様、ありがとう、元気でね」
た:「はい!!また来ます!来年。・・桃がある時に」
「桃がある時また来ます!」・・・3回聞きました。
そうそう、かーさんがたまきちゃんから戴いたメールにお返事出しました。
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たまきちゃん
志田ママです。(^^)/
久しぶりに帰って疲れていたでしょうに
ソッコーにメールしてくれてありがとう!!
10日間、本当によく働いてくれました。
たまきちゃんのまっすぐで真摯な素直さに私たちは感動させられました。
ご両親の教育方針は厳しかったかもしれないけど
間違ってはいなかったと確信しています。(^^)
昨日、とうとうあやこさんも帰ってしまいました。
あやこさんは最後の最後、遂にピッタリ賞を出しましたよ!
105箱でした。まさしく有終の美です。
人との出会いはワクワクしますが、別れはいつも寂しいです。
今、とーさんは「さっちゃん編」の仕上げに入っていて
引き続き「たまきちゃん・あやこさん編」に取り掛かるようです。
暫くしたら、とーさんの方から掲載許可の連絡をさせてもらうと思いますが
その節は宜しくお願い致します。
お母様から送って頂いた手作りケーキ、びっくりするほど美味しかったです!
お母様にくれぐれも宜しくお伝えください。
それでは、来年またお会いできることを願って・・・。
許された時間を有効に過ごせることを祈っています。
頑張ってください。そして、本当にありがとうございました!!
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記念撮影2 (あやこさん終了時
わ:「ご苦労様、ありがとう、元気でね」
あ:「楽しかったです」
わ:「そうは見えなかったけど?」
あ:「いえ、心の中で」(ぼそ
わ:「出せよ。(´・ω・`)」
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・・・・。
終った。やっと。
夏が。。。
つい先日、主任こと「ゆみちゃん」からメールを戴きました。↓レスから一部抜粋(勝手に
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> 最近、卒業旅行費を稼ごうと近所の蕎麦屋でバイトを始めました。
> ウエイトレスなのですが、初日にお客様にビールをぶっ掛けてしまったり、
> 注文を打ち間違えたりと、毎日ミスの連発です。。
ぶっ掛けたかね。
> このような経験をして、志田農園に来たばかりの時のことを思い出しました。
> 手が空いたら何をしたらよいのか分からなかったり、仕事がよく分からなかったり、
> ミスをしたり。。
> けれど、マーちゃんの動きを見ながら学んだなぁ〜と懐かしくなりました。
なるほど、でも皆さんそうだったんでしょうね。
たまきちゃんって子がやはり先輩のあやこさんのすることをイチイチ
真似していました。ほんとに素直な子であやこさんを慕っていました。
<中略>
> 新しく来た人に仕事を教えるということはとても緊張する仕事でしたぁ。
> けれど、これってとっても重要な仕事ですよね。
確かに、ゆみちゃんは教えるより自分やってしまう方でしたね。
それを見て新人さんは学ぶのでしょうが、オーナーとしては
適切に指導してくれる主任を望むでしょう。
あやこさんって人はキャリアがあって、それも医療現場ですから
その辺のところは上手でした。
長期でしたが後の方でしたから気がつきませんでしたが
たまきちゃんって子が来てからそれが分かりました。
ぼそぼそ言ってんですが、きちっと教えてくれているようでした。
だからあんなにたまきちゃんが慕ったのでしょう。
ゆみちゃんはほんとによくやってくれたし、マインドというのかボラバイトスピ
リッツの指導者でしたお。それが一番大事でしたし私達も今後も頼もう、助けて
もらおうと思う決定的な根拠になりました。
> その点、みずほちゃんはとても上手だったなぁと感心したのを覚えています。
良い子でした。新しい子が一杯来た時期でしたから彼女は教えられない事に
むしろ苛立ちや寂しさを覚えるほど積極的でしたね。指導に。
何処へいっても良いリーダーになるでしょう。
> みんな個性は違いますもんね。
> 志田農園ではみんなの良いところが目立っていたなぁと、ふと思いました。
良いところしか見えませんでした。今も。
いろんな個性が集まって生み出すバンドアンサンブルのようですね。
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そうそう、マーちゃん。では総集編ということで。う〜ん今回あちこち掲載許可戴くてはいけませんね。
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