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あのですね。生業綴り (Life and Works) の拡大版です。
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-- 2004/01/25--
棚仕立てなどの枝の誘引
さて、如何でしょう。これならよく見えますね。穴の開いたところから紐が出ています。
当方では、棚式の桃が30aほどありまして、この場合、枝を棚に誘引、結束の必要があります。
その作業に大変役立つのがこれらの道具です。
昨年、埼玉の
「野口鍛治店」
さんから直接購入したもので、大変重宝しております。
でこの紐が下のようにリストバンドに繋がっていて常時、手元に紐の先端があるという訳ですね。
ね。で、これを
棚の針金に縛りつけたら、、
ハンドナイフで切ります。おお、こちらも便利じゃ。
こりは何かと申しますと。。
こういうものですね。指にハメるのです。
こちらの方が野口さんとことしては本領発揮ですね。鍛治店さんですから。
便利ですよこれ、指にしたまま縛ったり、剪定バサミも使えますのでね。実際、良く切れます。
はい、もう一度見てください。こんな感じです。
そうそう、昨年、野口さんところから直接この商品をいただいたわけですが
それ以前からいろんな道具でお世話になっていたのには驚きました。
例えば、この↓太枝切り鋏もそうです。
これは、矢印のところで廻るんです。だから、枝の方向によって鋏の向きを変えても
グリップの位置は同じでよいのです。こういう実用新案の商品が多いんです。
あと、茄子切りに片手で採果できる「二段鋏」も使ってました。
更にさらに、農家の方ならよく知っている「万能両刃鎌」もなんとなく家に以前からありました。
どんなんかよく見たいと言う方はこちらへどうぞ→
昨年、奥様が開設したHPです。「鍛治屋の嫁コラム」は楽しいですよ。
ではでは。
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