Life and Works
生業
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摘蕾(てきらい)


2002/3/18

今年は、とんでもないスピードで春がやって来ました。

今日の地元新聞でも、桜の開花が甲府気象台発表として
“観測史上最速”の見出しで掲載されていました。
1953年以来、最も早い開花となったそうです。



という訳で、摘蕾作業に追われています。

気象庁よると、こうした高温傾向は今後二週間は続く見通しで
桜の開花とともに県内は一気に春本番となりそうです。

桃の開花も平年より10日以上早まることになりそうです。
3月末から4月の初めの開花となるでしょう。

これは、桃にとってあまり歓迎される状況ではありません。
遅霜の心配や、その後のペースにもよりますが
成熟日数の短縮は品質に大きな影響を与えかねません。

生産者それぞれの栽培技術が試される年となるかもしれません。




摘蕾についてはこちらから



春爛漫

気が付いたら、いろんなところで春がやって来ていました。
全て、昨日道すがら撮影したものです。

それぞれの画像をクリックしてみてください。大きくなります。


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種類はわかりませんが
八重の梅です。
ぶんご梅かな・・?
こちらボケの花・・・かな。 春の象徴、菜の花。
ミツバチも・・・。
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公会堂の脇に植えられているしだれ桜。その下にお地蔵様があって桜の開花に合わせて祭典が行われます。今年は例年より開花が二週間も早かったので、昨日、慌てて祭典が執り行われました。

こんなに大きなこぶしの樹を見たことがありませんでした。たまたま通り掛かった道で見つけましたが、裏のお宅が隠れてしまうほどです。

韓国桜と言うそうです。
親戚の裏庭で満開になっていたのを見つけました。



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