Life and Works
生業

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かーちゃん達の研修会

今回、かーちゃん達は研修に出掛けました。
ご本人が認定農業者、またはその奥さん達の研修でございます。
農家は、基本的にはかかあ天下でございます。よってかかあに勉強させるのが
一番です。・・・楽をする秘訣です。


で、本人にレポートを書かせました。
事業の主催者には別の物を提出することでしょう。
予算は、勿論、個人負担もございました。念の為。


銀座「千疋屋」と肩を並べる高級果物専門店新宿「高野フルーツ」で一個10,000円のメロン、一粒300円の苺、一個200円のミカン等を見学し、(@_@)状態になった後、太田市場の研修へ。青果担当の部長さんから
きちょーなお話を聞いているところ。
皆、真剣な顔してるけど
頭の中は今夜の宴会のことでいっぱい
……のはず。




神奈川県伊勢原農協直営の個人産直スーパー。
担当職員さんから
「一番儲ける人は年間800万円」
の説明を聞いて
「ウチラもやろうよ、やろうよ。」
と、おばちゃん達は簡単に燃えるのでございます。






研修の一番の目的『親睦を深める』の図。

どうです、この満足そうな笑顔。
話題は・・・現状の問題提起、研修後の考察、、今後の販売に生かす工夫・・・なワケないじゃん。

奥では「ま、ま、おひとつ、どォ〜じょ」
手前は「このお刺身、おいピ〜!」
中央では「ねぇ、ねぇ、ちょっと聞いてよ、うちの亭主ったらさぁ・・・」(-_-;)

おおいに親睦を深めた後・・・

『さらにもっと親睦を深める』ための道具。
いわゆる「ビンゴ」ですな。
左はプーさんのガラガラ。(こんな物まで持ってくるかぁ〜〜)
右はその景品。(余ったお茶菓子)
いい年こいたオバサンたちが、
浴衣姿で嬉々としてビンゴに興じる様は
それはそれはおどろおどろしく、銭をもらっても見たくない世界なのであります。
映倫に触れるので具体的な画像は載せられません。





大変、有意義な研修でした。


そうでしょうとも。



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